2017年2月11日土曜日

集中力の持続【小熊優一】

2017.2.11 U-15リーグ VS相模原FC 

まずは勝ち点3、リーグ戦初勝利おめでとう。
最近、良いゲームを続けてきたので、やっと勝てたという印象です。

声の質、動きの質、意識の質がチームとして変わってきたのかなと思います。
以前までは個人レベルでの質の変化を感じたことはありましたが、ここにきてチーム全体の変化に繋がってきたように感じます。

同時に、この高い質の持続には集中力が必要だと改めて感じました。
これまで、高い強度でのトレーニングやランを続けて走力がついてきて、試合をフルタイム走れるようにはなってきました。ただ、今日の試合を見ると、良い質を維持していた前半に比べるて、後半の質が明らかに低下していました。もちろん怪我・交代による選手の入れ替わりがありましたが、それは言い訳に出来ません。

質を上げる・維持するためには集中力が必要で、その集中力がまだまだ足りないことが課題としてあがったのではないかと思います。

また、その集中力は決してトレーニングだけでは身につきません。
※トレーニング中に集中していることを前提としています。
トレーニングの時間は毎回約90分です。そして試合の時間は、試合70分(35分ハーフ)、アップ約40分、合わせると110分です。試合により試合時間、アップの時間が変わることはありますが、いずれにしてもトレーニングよりも長い時間集中力を維持する必要があります。

今日、終わりのミーティングで伊藤コーチに指摘されていましたが、
「話は目で見て、耳で聞く。」
重要なことです。意識しましょう。
試合中の集中力にも、生活の面でも表れます。
例として話をきくことを上げましたが、集中力が必要な場面は日常に溢れています。
自分で集中力を使う場面を見つけて、特訓してください。


次回のリーグ戦も勝ち点3が取れるように、日々を大切に過ごしていきましょう。


小熊優一

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